物販のいいところは価値が
ゼロにならないということがある。
どういう事かというと、
例えば株やFXなどは投資した額
がゼロとなる事もあり得る。
10万円でAという企業の株を
購入したとすると、
その会社が解散してしまうと、
一夜にして株の価値が0となり
資金がゼロとなってしまう。
レバレッジを効かせたFXや株の
先物取引などはゼロどころか、
手元資金より大幅にマイナスに
なる事もある。
証拠金取引といって、手元に10万円
しかなくても、100万円分の取引が
出来たりする。
そのため儲かる額も大きいが、
反対に負けると本来10万円しか資金が
なくても、100万円分の取引をしている
ので、10万円以上の損失となってしまう。
ところが物販は物が実在しているので、
腐って駄目になる食品などを扱わない
限り資産価値が全く無くなったり、
ゼロ以下のマイナスになる事はない。
価格が下がってしまうことはあるが、
下げていけば買い手は必ず見つかり、
ゼロにはならない。
お金を物に変える。
その物を販売してお金にする。
これをいかに早く回転させるか、
または多くの商品を扱うか、
そのようにして資金が増えていく
堅実なビジネスなのだ。
その昔東南アジアの香辛料を求めて
ヨーロッパから危険を犯してまで
航海してたどり着き、
自国に持ち帰って大金を得ていた事を
一個人がインターネットを使って
おこなっているだけだ。
インターネットという大海原を
パソコン一つで自由に航海できる者が
大金を得る事が可能となった。
形は違えど、何百年前の大航海時代と
同じようなチャンスが
今まさに到来しているのだ。
ほんの数年前から続いているこのチャンス
はいつまで続くか分からない。
しかし今からでも全く遅くはない。
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