東京から西に向かう路線はJR、私鉄問わずいくつもあるが、
鎌倉方面に行くにはJR横須賀となる。
東海道線と隣接して走っているこの路線は、
東海道線より少し止まる駅が多いが、
基本は駅間がもの凄く長い。
私鉄や地下鉄やその他のJRに慣れてしまっていた僕には ものすごく長く感じる。
一駅間最低5分はかかるだろうか。
駅間がものすごく長いということはスピードが出る。
普通電車なのだが特急みたいなものだ。
地図で見ると感覚的に遠いのだが、
止まる駅数が少なくスピードを出すので、
都内までは意外に早く行ける。
鎌倉駅から品川駅までは早ければ40分ちょっとだ。
都内までの通勤時間が1時間掛からないのだ。
横須賀線は比較的空いている。
うまくすれば座っていくことができる。
新宿方面に乗り換えなしで行くことを考えると 湘南新宿ラインも使える。
鎌倉駅に止まる本数は多くないが、
2駅先の大船で乗り換えればかなりの本数がある。
大船駅で乗り換えれば始発の湘南新宿ラインに乗ることもできる。
これにあえて乗り換えて座り通勤確定という事も可能。
新宿方面に行くのに座っていけるか行けないかの差は大きい。
また余裕があればグリーン車という手もある。
横須賀線も湘南新宿ラインもグリーン車が2両ほどある。
50kmを境に料金が少し高くなる。
鎌倉からだと品川までなら50㎞以下。
東京駅まで行くと51㎞以上。
大崎までは50㎞以下。
恵比寿までは51㎞以上となる。
特急と同じ進行方向に向かって座れ、 仕事もできるし、
帰宅時はビールも飲める 快適な通勤、帰宅時間を過ごせる。
仕事熱心な人なら電車の中でPCでの仕事もできる。
結論は鎌倉から都内の通勤は全然ありである。