お客様目線が大事

アマゾンの商品ページを見ていると
たまに首をかしげることがある。

 

 

「この商品は○○○○のオリジナルブランド商品です」
「この商品はJANコード取得済みです」
「この商品はPL保険に加入しています」

 

 

これらが商品仕様の説明欄に書かれていることがある。

 

 

セラーの立場としてみると、書きたい気持ちは分かるが、
明らかにお客様の事は無視した文言である。

 

 

 

「この商品は○○○○のオリジナルブランド商品です」

オリジナルブランドと言ってもロゴを入れた程度で
同じ商品を他の人も売っている。

 

 

オリジナルブランドにしても購入者にはメリットは
全く無い。

 

 

有名ブランドならステータスを感じるが、
どこのブランドか分からないブランドに対して
購入者側にはどうでもいいことだ。

 

 

セラーからすると、オリジナルブランドなので、
同じ商品を仕入れられても、うちの販売ページでは
売る事はできませんよ。

 

 

うちが独占で販売します。

 

 

という警告なのだが、購入者にしてみれば、同じ商品
であれば、誰が売っていても気にはしない。

 


「この商品はJANコード取得済みです」

だから何ですか?

 

 

購入者にとってそもそもJANて何?
という方が殆どかと思う。

 

 

また意味が分かっても、商品にJANが付いていようが、
いまいが全く購入者にメリットはない。

 

 

販売者にとってはJANはうちの会社が取得したコードで
うちの会社がこの商品にJANコードを登録しましたと
言いたいのだろうが、今となってはどこの会社がJAN
コードを登録しようが、同じ商品であれば、誰でも
販売する事ができる。

 

 

「この商品はPL保険に加入しています」

これは購入者にも少しメリットがあるかもしれないが、
商品説明で書くことではない。

 

 

PL保険に加入していて、安心なのは購入者ではなく、
販売者だ。

 

 

購入者がその商品で怪我をしてしまった場合に、
賠償金を払わなければいけないとなった時に、
保険で賄えるので安心するのは販売者である。

 

 

購入者も高額の医療費や慰謝料を請求でき、
販売者から確実に回収できるかもしれないが、
その前に購入した商品で怪我はしたくない。

 

 

PL保険に加入しているから商品は安全ですとは
言えない。

 

 

何か勘違いしているセラーなのか、
他に意図があるのか。

 

 

こういった事からも、このセラーはお客様目線に
なっているのか、いないのかが分かる。

 

 

商品説明はライバルセラーを寄せ付けない文言を書く
場所ではない。

 

 

お客様が気付いていない商品のメリット、ベネフィットを
教えてあげて、購入に導いてあげるための場所である。

 

 

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管理人プロフィール
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管理人:ハリー

2008年 欧米輸入物販を始める
2012年 中国輸入を開始
2015年 会社を辞めて独立。国内転売をスタート
中国仕入米国Amazon販売スタート
2016年 実績が認められ中国仕入米国販売の講師になる
2017年 中国輸入の代行会社運営開始

国内転売は仕入から発送までアルバイトを雇い仕組み化して今はほぼ何もしないで収益化に成功。
様々な物販を現役で実践するプレイヤーでもありながら
講師として、中国輸出入を教える傍ら、代行会社も運営しつつ、鎌倉の海辺で妻と子供2人でのんびりと暮らしている。

実績
輸出、中国輸入、国内販売で月商550万達成!
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