Amazon販売で少しでも売上を伸ばすためにやっておいた方がよい
小技を紹介します。
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店舗名に返金保証などの文字を入れる
AmazonはもともとAmazon発送やAmazonマーケットプレイスの
商品は原則として商品到着から30日以内であれば購入者からの
返品・交換要求を受け付けることになっています。
購入者はそのことを知らない場合も多いので、
あえて店舗名に返品や返金保証の文字をいれると、
購入する側にとっては不安が和らぎ、購入しやすくなります。
Amazonという信頼のあるプラットフォームであるからこそ、
購入者は安心して商品を購入するのですが、
それでも最後の購入する決断をする時に、この文字を見ると
さらに安心して購入ボタンを押すことができます。
実はコンディションという欄にこのような保証がある旨の
記載はできるのですが、殆どの購入者はコンディションという
欄は見ないで購入しています。
実際に私がAmazonで日本の家電製品の中古を販売した時の
事ですが、その中古商品にはリモコンを付けていませんでした。
コンディション欄にリモコンはございませんと記載していた
にも関わらず、購入後にリモコンがないという理由で
返品されたことがあります。
1度のみならず数度、そのような事があったので、購入者は
コンディションのような文字はあまり見ないと言う事に
気付きました。
ですが、店舗名は目立つ位置に表示されます。
PCの場合だと画像が一番先に目が行き、次に価格や
商品説明の箇条書きに目が行くのですが、その間に店舗名が
表示されるのです。
しかも黒い文字の中に店舗名は青色となっているため目立ちます。
この目立つ箇所を利用しない手はないのです。
商品画像やタイトル、商品説明はやるべき事はやった。
となったら後はこういった細かいところも気を配りましょう。
スマホの場合でも画像が表示されて下にスクロールすると
店舗名がすぐに出てきますので目立ちます。
安く見せるならセール価格の設定をする
Amazonは通常の価格の他にセール価格を設定できます。
このセール価格を設定すると、通常の価格は取り消し線で消された
状態になり、セール価格が表示されます。
その下に何%OFFといった表示もされるので、お得感が出ます。
また参考価格という価格も設定できるのですが、
こちらは根拠のない、参考価格の設定は規約で禁止されましたので、
設定してはいけません。
今までは参考価格に取り消し線が引かれ、通常の価格がお得に
見えるように設定している出品者も多かったのですが、
今はできなくなりました。
中国輸入商品はメーカーの希望小売価格というものが無い事が
大半なので、参考価格の設定はできないと思って下さい。
ポイントも0.1%でもいいので付ける
一度でもAmazonでポイントのある商品を購入して、ポイントが
溜まった状態になると、少しでもポイントを貯めたくなるのが、
消費者の心理です。
ポイントがあるというだけで中には購入の決め手にする方も
いるのでポイントを設定しておきましょう。
絞り込み検索機能でポイント対象商品のチェック欄があり、
ポイントを付けている商品しか表示されないようにする事が
できます。
そのような購入者を取りこぼさないようにするために
ポイントは付けておきましょう。
以上で説明したことは、やるかやらないかという簡単な事なので、
やらないより、やった方が断然いいです。
こうした小さい事が積み重なり、無視出来ない程の
結果となっていきます。
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