海外転売の仕入れ先はいくつかありますが、
その中でも中国から仕入れるメリットについて
お話ししたいと思います。
その前に中国から仕入れる商品ですが、
基本的にブランド品は仕入れません。
というのは、中国の有名なタオバオなどのサイトを覗くと
有名ブランド商品が沢山売られていますが、
殆どがコピー品、ニセモノです。
アップルのリンゴマークが入ったスマートフォンケースや、
シャネルのマークが入ったバッグ、
ディズニーのキャラクター商品など、
一見画像で見ると本物のように見えますが、
全てコピー品や偽物と思って頂いて間違いないです。
ですので、ノーブランド品を仕入れる事が基本になります。
ノーブランド品の日用品、趣味関連の商品、自動車、
バイク、インテリア、雑貨、アパレル、バッグ、産業用品、
工具、アクセサリーなど、
あらゆるジャンルが世界の工場となっている中国では
製造されており、個人でも買付けて仕入れる事が可能です。
最近は人件費が上がって中国も高くなっているのでは、
と思われる方もいると思いますが、
人件費が高いのは中間層以上の人達で、
工場で働く人たちはまだまだ先進国と比べると
安く働いていますので、商品も安く作る事ができています。
これらの商品を安く仕入れて、
1000円前後から高くても数千円で販売していきます。
例えば送料も含めて500円で仕入れた商品が
4000円で販売なんてことも商品によっては十分可能です。
500円で仕入れた商品を2000円前後で販売する価格帯は
多いのですが良く売れるレンジは額からすると
薄利ではあるのですが、
市場が大きく、購入される量が多く、リピート需要も多いので、
いわゆる薄利多売で大きく利益を取っていきます。
薄利とはっても利益率でいうと、他の物販よりも優れています。
また仕入単価が非常に安いということは、
不良在庫になった場合の金銭的リスク、ダメージも
少なくて済みます。
欧米輸入のブランド品だと、1個仕入れるのに
数千円から数万円のものもあり、
不良在庫になった場合のリスクが大きくなり、
資金が眠ってしまい、資金ショートを起こしやすいのですが、
中国から安く仕入れた商品は、上で述べたように
日用品などの市場が大きく、
リピートもされやすい良く売れる商品ですので、
売れ行きが悪ければ価格を下げて販売すれば、
殆どが売れてしまいます。
海外転売の仕入れ先としての魅力にあふれた中国。
かなり参入者が増えたとはいえ、
まだまだ輸入物販、三国間物販としての
海外仕入れ、日本転売、アメリカ転売には欠かせない仕入先です。
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