メルカリを使っての転売は割と簡単に売れるという事で、
多くの転売プレイヤーが参入しています。
メルカリは、テレビコマーシャルにも流れ、
マザーズ上場も果たしたので、
今さら説明するまでもないと思いますが、
個人で不用品などを売買できるアプリです。
今は殆どの方はパソコンよりもスマホを使っている事が
多くなりましたが、
メルカリはスマホに相性がいいように作られています。
というよりは、少し前まではスマホのアプリでしか
サイトに入る事ができませんでした。
今ではPC版もありますが、機能が多少削られています。
メルカリで商品を出品するのは、
かなり簡単にできるようになっていて、
まずは画像をスマホで撮るか、既に撮ってある画像を選択します。
画像の明るさなどの調整や文字入れなどもメルカリのアプリ上で
行う事が出来るようになっています。
続いて、タイトルを入れ、商品説明を入れ、出品カテゴリー、
価格や送料の負担を出品者にするか、購入者にするかといった
各項目を順番通りに埋めていき、最後に出品を確定させると、
直ちに出品が開始になります。
ここまでで、早ければ2,3分で完了します。
このような手軽さもあり、メルカリでの転売を目的とした販売も
数多く行われています。
メルカリ側のポリシーとしては、個人間の取引きをする
プラットフォームとしていますので、
転売屋さんであったり業者である事がメルカリの
運営側に分かってしまうとアカウントを停止される事もあります。
ですので、同じ商品を何個も一度に出品したり、
1日あたりに何個も出品したり、
明らかに個人ではないような行動をとると、
出品制限や出品した商品が表示されなくなったり、
様々な対策が取られています。
こういった事から、メルカリで転売をするのは
ビジネスとしてよりは、
お小遣いレベルの収入を得る事に限定されてしまいます。
どのプラットフォームにも言える事ですが、
メルカリにはメルカリのファンがいて、
メルカリで売れやすいカテゴリーがあります。
また他のAmazonなどよりも高くても売れていく商品も
多々あります。
簡単に販売できて、割と簡単に売れていきます。
ですので、初めて転売という物販を取り組むには向いている
販路といえるでしょう。
またAmazonなどで販売していて、売れなくなった商品をメルカリで
販売して現金化するという方法もあります。
ただし注意しなくてはならないのは、Amazonの倉庫から直接
メルカリの購入者に発送すると、
購入者がメルカリに通報する事があり、
その場合、メルカリから警告が来ます。
メルカリは例えAmazonの倉庫に自分の販売している商品を
持っていたとしても、
Amazonから直送する事を禁止しているからです。
警告を無視して続けるとアカウントを停止されてしまいますので
気をつけましょう。
このような大きく収益を上げるには制約があるメルカリですが、
うまく利用すれば、中国から輸入した商品も非常に相性がいいので、
中国輸入の転売屋さんが多く参入しています。
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