ブラウザは何を使っていますか?
ブラウザって何?という人のために
簡単に説明すると、インターネット上の
情報を表示するソフトの事だ。
代表的なものは以下のものだ。
インターネットエクスプローラー(IE)
Google Chrome
Firefox
Safari
Edge
この名前を見て分かったという人もいる
かもしれない。
ほぼ全てのPCは
標準で搭載しているので、
そのまま使用しているのではないか。
PCはWindowsかMacに分かれるので、
WindowsであればIEかEdge
MacであればSafariが標準搭載のブラウザとなる。
物販を行う上でのおススメはGoogle Chromeである。
というのは、Google Chromeは拡張機能という
アドオンで便利な機能を追加することができる。
それらは様々なサードパーティーが開発していて
次から次へと新しい拡張機能が開発されている。
物販をしていく上で便利な拡張機能も沢山ある。
それらを使うと効率が上がるものも多い。
例えば、Amazonで、ある商品がどれくらい売れているか
ブラウザ上で表示してくれるモノレートというソフトがある。
このモノレートにAmazonの商品ページ上から1クリックで
飛んでくれる拡張機能もある。
通常の動作は、Amazonの商品名やASINコードという
Amazonが管理している商品コードをコピーして、
モノレートの検索窓にペーストして検索ボタンを押す
という流れになる。
数多くの商品をリサーチしていく上で、この一連の流れは
意外に面倒に感じたり、僅か数秒ではあるが、積み重なれば
かなりの時間となる。
このような一見大したことのない操作かもしれないが、
心理的な負担(面倒なのでモノレートで見るのを辞めよう)
により、リサーチ精度が落ちてしまう事になる。
これらを解決してくれる拡張機能となる。
モノレートを立ち上げて、
ASINコードを検索窓に入れて、
検索ボタンを押す操作まで
1クリックで完了する。
他にもAmazonで販売した場合の手数料や利益を計算してくれる
ソフトを1クリックで立ち上げたり、
モノレートと似たような、過去数か月の販売価格の履歴を商品ページ上に
表示したり、
各セラーが持っている在庫数を表示してくれたり、
今見ている商品が他のいろいろなネットショップでいくらで売られているかを
表示してくれたり、
その他にもAmazonの画面上にアメリカやヨーロッパなど
他の地域でどれくらいの価格で売れているか表示してくれたり、
探せばまだまだ便利な拡張機能がしかも無料で利用できる。
なのでGoogle Chromeはメインのブラウザとして使用する事を
オススメするが、
実はAmazonのセラーセントラルを操作、表示するのに
推奨ブラウザというのがある。
それはFirefoxだ。
Google Chromeだと入力が上手くできない事が稀にある。
例えば賞味期限のある食品をFBAに送る時に、
賞味期限を管理画面上で入力する箇所があるのだが、
Firefoxだと、その日付を入れる枠をクリックすると
カレンダーが出てきて、賞味期限の年月日を選択すれば
自動的に賞味期限が入る。
ところがGoogle Chromeだとそのカレンダーが出てこない。
年月日の入力する型は決まっており、例えば2016/1/25
などと入れてもエラーとなってしまう。
アメリカの企業であるため、、
アメリカ式に月日年で01/25/16や012516や01.25.16と入れても
エラーとなり、かなり迷ってしまい、困り果ててしまう事がある。
こんな場合はFirefoxだとカレンダーから選べば自動で
入力されるのだ。
普段はGoogle Chromeを利用しつつ、Amazonのセラーセントラルで問題が起きたら、
Firefoxで試してみる。
こんな使い方が良いかと思う。
そんなに頻繁に問題が起きる事はないが、トラブルが起きたら思い出してみて欲しい。
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