インターネット物販ビジネスと言えども
実物の商品を扱う以上、在庫を持ち、
お客様から注文が入れば梱包をし発送を
しなければならない。
売上が増えれば増えるほど、
梱包の数が増え、発送の数が増え、
他のもっと重要な作業をする時間が削られてくる。
仕入をする商品数も月あたり数千という数になれば
検品も大変な作業となる。
ましてや副業でおこなっていれば、
なおさら時間が無くなってしまう。
楽天やヤフーのようなモール出品や
自分でECサイトを構築した場合であれば、
売れた商品を自分で1品ずつ発送しなければならない。
外注化する事も可能だが、指示を出したり
管理をしたりする手間を考えると
初めのうちは現実的では無い。
ところがAmazonのFBAというシステムを使うと、
一度AmazonのFC(フルフィルメント センター)
と呼ばれる倉庫に商品をまとめて預けておけば、
Amazonが各お客様の元へ配送をしてくれる。
最初に販売する商品単位で個別に袋詰めした
商品を何十、何百とまとめてAmazonFCへ
預けておけばいいのだ。
あとは売れたらAmazonが勝手に配送をしてくれる。
しかもこのFBAを利用するための手数料は商品の
大きさや販売価格にもよるが、
一般的にはかなり割安だ。
またアマゾンのFBAへ商品を送ることも
自分で行わず、最近は代行業者が
行ってくれるようになった。
つまり商品は自分の手元に通ること無く、
アマゾンの倉庫に送られて、
そこから購入者様へ届けられる仕組みだ。
この仕組みを使うと、今まで商品を仕入れたら検品、
売れたら梱包、発送などを行っていた作業から
解放され、場所に縛られずにネット物販を行う事が
できる。
PCとインターネットに繋がる環境さえあれば
自宅でなくてもカフェや海外にいてさえも
ビジネスができる。
これが場所に縛られない物販の仕組みだ。
この仕組みを使って場所の自由を手に入れ
さらに時間もゆとりを持てる。
利用しない理由はないと思う。
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