中国輸入物販ビジネスとは何でしょうか。
中国は世界の工場となって久しいですが、
今となっては身の回りの物の多くが中国製品で溢れかえっています。
洋服を買った時にタグを見ると中国製と書かれている事は
当たり前ですし、雑貨品でも電化製品でも中国製の物は
数多くあります。
先日iPadをアップルのオンラインサイトから購入しましたが、
数日後に送られてきた外箱に貼られた宅配便の発送元は
中国でした。
中国でアップルの製品が作られているのは多くの人も周知の
事実です。
有名な大手企業でも中国に工場を持ち、製造して自国に輸入し
販売しています。
ですがここでいう中国輸入物販ビジネスとは個人や個人に近い
会社が中国の商品を仕入れて日本や海外で販売する事を言います。
個人ですので自分で中国に工場を持つ訳ではありません。
中国で作られた既にある商品や既にある商品を少し改良して、
それを仕入れて販売していくビジネスになります。
欧米輸入物販などもありますが、その多くは有名ブランド品を
仕入れて販売するビジネスですが、
中国輸入物販ビジネスはノーブランドの商品を数百円という
安い価格から仕入れられ、
日本で数千円で販売していき、主に日用品を中心に扱うので、
月に1つの商品で数十、数百個と販売していき、
1個で見れば少ない利益でも回転を上げて販売する事により
収益を大きく上げる仕組みです。
原価率という仕入れ値に対する利益額の割合がとても高いので、
資金効率が非常にいいビジネスになります。
また一つの商品仕入単価が安いので売れない場合に不良在庫に
なったとしても金銭的リスクは非常に少なくなります。
中国では作れない物は無いと言うくらい、何でも作っていますので
有名ブランドなどのコピー品、ニセモノは溢れていますが、
そういった物は一切仕入れてはいけません。
そういった物でなくても汎用的なノーブランドの商品が沢山
製造されて販売されています。
しかも日本には入ってきていない商品が一般の人には想像が
付かないくらいに存在しています。
日本は物に溢れていますが、そんな日本にも中国にあって日本に
無い商品は山ほどあります。
そういった日本では知られていない商品の中から、
購入して頂くお客様が満足するような商品を見つけて販売し、
商品を通じて購入者に喜んで頂くというビジネスになります。
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