需要は変えられる - 鎌倉の海辺でのんびりライフ

需要は変えられる


前回は「需要」という事についてお伝えしましたが、

 

需要の大きさはかなり大事

 

この需要というのは
インターネット通販という場においては、

 

自分で需要の範囲を決める事ができるのです。

 

どういうことか詳しくお伝えしていきますね。

 

 

 

リアルのお店で言えば、需要とは商圏内の需要と
捉える方がより現実的ですね。

 

 

日本中で物凄い需要がある商品でも、
そのお店の商圏内では、あまり需要が無ければ、
そのお店にとっては、全く意味がありませんね。

 

 

仮に60歳以上の方が7割以上の町があったとします。

 

その町で今若者の間で爆発的に流行っている商品を
置いてあるお店があったとしても、
需要は少ないですので、殆ど売れないでしょう。

 

 

ところがインターネットを使った物販では、
商圏というものが存在せず、

 

インターネットがつながっている日本中、世界中が
お客様として存在している事になるので、
商圏内の需要は日本全国もしくは世界中になります。

 

 

そして、リアル店舗では、商圏があり、
その範囲内での需要なので、
急激に需要が多くなったり、
少なくなったりという事は無く安定しているのですが、

インターネット物販においては、需要を意図的に
変化させることが出来るのです。

 

 

需要を変化させることが出来るとは、言い換えると、
参入する市場を変える事が出来るという事になります。

 

 

 

では、どのように需要を変化させるのか、参入する市場を
変える事ができるのかというと、
「キーワード」で変えるのです。

 

 

既に自分で商品ページを作成する方法で
実践している方であれば、
キーワードを意識した商品ページの
作成はしているかと思います。

 

 

実はこれは自分では意識していなかったとしても、
需要を変化させている、つまり参入している市場を
変えている事になるのです。

 

 

例えば、ショルダーバッグにもなるハンドバッグを
販売しているとして、
キーワードが影響する場所に、
ハンドバッグとしか入れていなかったとします。

 

すると、この商品はハンドバッグという市場に対してしか、
販売していないという事になるのです。

 

 

せっかくショルダーバッグにもなるのに、
ショルダーバッグで販売している購入者には
販売していない事になります。

 

 

 

もう少し分かり易く言うと

 

例えば、ハンドバッグだけを販売しているお店が
集まっているショッピングビルがあったとします。

 

別の場所にはショルダーバッグのみを販売している
専門ビルがあるとします。

 

現実には日本では1つのカテゴリーの商品だけ販売している
ショッピングビルはないですが、
分かり易くこのようなビルがあるとします。

 

キーワードをハンドバッグだけにしていると、
ハンドバッグ専門のビルでのみ出店している事になります。

 

キーワードをハンドバッグとショルダーバッグの
両方を設定していたら、どちらのビルにも出店していて、
販売しているという事になります。

 

 

つまり、両方のビルに集まっているお客さんを相手に
出来るという事になるのです。

 

片方しか設定していないと、
片方のビルに来ている購入者にしか
自分の販売している商品を提供する事はできない
ということなのです。

 

 

 

インターネット物販では、このように同時にいくつもの市場に
参入できるという事になります。

 

 

ですので、より多く売るためには、
多くの市場に参入するという事が大事になります。

 

 

そして、これは、出品すれば勝手に行われるのではなく、
自分で意識して行わなければなりません。

 

 

AmazonではA9という優秀な検索エンジンがありますし、

 

楽天やメルカリなど他のショッピングサイトの検索アルゴリズムも
必ずしも設定した単語以外しか表示されるわけではなく、

 

過去の購入者の莫大なデータなどから推測して、
設定していないキーワードでも表示される事はあります。

 

 

ですが、Amazon任せ、成り行き任せではなく、
自分で設定するという意識が大事になります。

 

 

そして、ここは意外と疎かにしがちですが、
大事な事ですので実践してもらいたいのですが、

 

設定したら必ず自分の商品ページが、
意図したキーワードで表示されているかを
確認する事を忘れないでくださいね。

 

 

 

今回は、キーワード設定によって、
自分で販売するショッピングビル、
つまり市場を変えられる、

 

しかも一つだけでなく、いくつもの場所で販売できる、

 

これを意識していかないと、
自分で販売チャンスを狭めている可能性がある
という事をお伝えしました。

 


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管理人プロフィール
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管理人:ハリー

2008年 欧米輸入物販を始める
2012年 中国輸入を開始
2015年 会社を辞めて独立。国内転売をスタート
中国仕入米国Amazon販売スタート
2016年 実績が認められ中国仕入米国販売の講師になる
2017年 中国輸入の代行会社運営開始

国内転売は仕入から発送までアルバイトを雇い仕組み化して今はほぼ何もしないで収益化に成功。
様々な物販を現役で実践するプレイヤーでもありながら
講師として、中国輸出入を教える傍ら、代行会社も運営しつつ、鎌倉の海辺で妻と子供2人でのんびりと暮らしている。

実績
輸出、中国輸入、国内販売で月商550万達成!
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